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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への取り組み

 現在、静岡県全域に緊急事態宣言が適用され、県の警戒レベルは「6(厳重警戒)」となっています。東京都を含む一都三県以外の地域では透析患者は原則、無症状・軽症でも入院となっておりましたが、このたびの急激な感染者の増加により静岡県内においてもコロナ病床は逼迫し、市内全域で入院が困難な状況となっています。このため入院調整ができるまでの透析を可能な限り自施設にて行うよう保健所より依頼を受けております。
 上記につきましては浜松市内でも初の試みであり、ご不安な思いを抱かれる患者様もいらっしゃるかと存じますが、当院では行政機関の指導のもと、空間的、時間的隔離および個人防護具の着用と環境表面の清掃・消毒など徹底した感染対策を施し、皆様に安心、安全な医療を提供できるよう取り組んでまいります。
 当院は昭和50年の開院以来46年間にわたり透析治療における市内の中核病院として地域医療に携わってまいりました。今後も地域医療の維持および発展に積極的に尽力する所存です。ご理解ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

丸山病院    
院長 丸山哲史 

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