丸山病院では、高精度の画像診断が可能であるCT・MRIを導入しております。
CT
1回転のスキャンで64列マルチスライスの取得を可能とし、高精度な画像診断を可能
当院では、CTスキャナ装置(東芝製 128-slice CT Aquilion CX Edition)を導入しております。
この装置は世界最薄0.5mmでの画像収集が可能で、1回転のスキャンで64列マルチスライスの取得を可能とし、高精度な画像診断が可能となります。
更に様々な画像処理アプリケーションや、低被線量でも高画質を実現することのできる先進技術を搭載し、撮影時間の短縮、被ばく量の低減などにより、患者さんの負担を大幅に軽減することができます。
高精度のCT画像を治療に活用することは治療精度と安全性の向上に繋がります。撮影時間の短縮は小児や高齢の患者さんの検査にも有用と期待しています。診断から治療効果の観察、フォローアップまで、正確かつ迅速に行える装置として活用していきます。
MRI
従来の長い筒状のMRIと比べて広く、患者さんの狭い空間に対する不安感・ストレスを軽減するオープンデザイン
当院ではMRI装置(HITACHI製 AiRIS Soleil)を導入しております。
MRIとは、人体に磁気を当て画像を撮像する装置です。
CT検査とは違いX線被ばくが無く、人体への影響がほとんどないやさしい検査が行えます。しかし、MRIには撮像時間が長いことやペースメーカー等の体内金属のある患者さんには検査ができない場合があるなどの注意点もあります。
当院で導入した装置は、オープン型といわれる装置であり、従来の長い筒状のMRIと比べて広く、開放感のある環境で検査を受けられる形状となっております。狭い空間に対する不安感・ストレスを軽減する優しい設計になっております。
動脈瘤等の早期発見、頭部、胸部、腰部、血管系など全身の診断に力を発揮します。
お問い合わせ先
〒430-0903 静岡県浜松市中央区助信町39-10
医療法人社団新風会 丸山病院
電話:053-473-6721 FAX: 053-474-6922